森上亜希子選手、福岡で価値ある勝利!!
2001年5月11日(金)
森上亜希子選手 試合結果速報です。 福岡で行なわれたITFチャレンジャーズツアー($50,000)に出場しました。 以下、試合結果とレポートです。
Singles Qualifying First Round
Akiko Morigami(JPN)(2) d. Akiko Gunji(JPN) 6-0,6-4 Second Round Akiko Morigami(JPN)(2) d. Yumiko Kitamura(JPN) 6-2,6-3 Qualifying Round Petra Russegger(AUT) d. Akiko Morigami(JPN)(2) 6-3,7-5
福岡大会は、予選からの出場となりました。 例年に比べて出場選手のレベルが高く、中々勝ち上がるには厳しい大会でした。 今年のレベルが高かったのは、韓国〜岐阜〜福岡($50,000が3つ)続いたことで、 ヨーロッパから多くの選手がエントリーしてきたことが要因としてあげられます。
予選からは合計3試合勝てば本戦に出場できるのですが、予選の決勝で負けてしまいました。 しかし、本戦のワイルドカードを貰っていた選手が出場をキャンセルしたことにより、森上選手がラッキールーザーで本戦に出場出来ました。
Singles Main Draw First Round LL-Akiko Morigami(JPN) d. Trudi Musgrave(AUS) 7-6(6),6-1
前日の夜から、ストロングス代表の大川が福岡入りし、コンディションの回復に力を注ぎました。幸いにも本戦の一回戦が午後2時以降に組まれていることから、時間的な余裕に森上選手は恵まれて、その時点でのベストの状態に持っていくことが出来ました。
本戦の一回戦は、岐阜の$50,000大会で吉田友佳選手に勝ったTrudi Musgrave (AUS)という選手でした。試合は、第1セット目に4-5のセットポイントを迎えましたが、そこを耐えて、また5-6からのセットポイントも耐えて、タイブレークに持ち込みました。タイブレークもお互い譲らずに進みましたが、最後は8-6でとり、7-6で森上選手が第1セットを取りました。
Musgrave選手は第1セットに4回ものセットポイントを取れずに森上選手に逆転を許したことから、第2セット目には集中力を失ってしまい、6-1で森上選手がストレート勝ちしました。
この試合は単なる一勝ではなく、粘って耐えて最後に勝った、という展開を出来たことで大きな収穫であり森上選手の自信に繋がったと思います。 また、岐阜の大会を終えてから長塚コーチと戦術面での見直しを行い、予選から本戦を通じて試合の場で実践し、成果が出たことにも大きな自信になっています。
Singles Main Draw Second Round WC-Shiho Hisamatsu(JPN) d. LL-Akiko Morigami(JPN) 6-2,6-1
2回戦は日本の久松志保選手(チームスカンジナビア)との戦いでした。普段からとても仲の良い選手です。今年1月の東レパンパシフィックオープンの予選一回戦でも戦いました。ただこの2回戦では初日に痛めた脚の状態が目一杯の状態だったため、残念ながら2-6,1-6で敗退しました。
森上選手のコメントです。 「福岡の本戦一回戦で勝てたことが、今後に繋がるものを残せたと思います。 岐阜の2回戦で小畑選手に負けて、長塚コーチと戦術面で見直すべき課題が解りました。 その課題を、福岡の予選から本戦まで通じて実践できたことが収穫と言えます。 新たな課題としては、ショットの正確性を上げていくことになります。」 という意欲溢れる言葉がありました。
これから、6月の上旬にヨーロッパでの試合にエントリーしていきます。それまでは、日本で練習を続けていきます。
今後も、森上選手の活躍に期待してください。
森上亜希子/Sanex WTA Rankings 7 May 2001Singles Ranking 276位↑ (前の週は290位) 73.00ポイント
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