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吉田☆ド根性ノ助の肉体改造講座
第13回 ジュニアのトレーニング(テニス)

今月からアートヒルテニススクール(千葉県)にてトレーニング指導が始まりました。
アートヒルテニススクールはストロングスの契約アスリートでもある長塚京子選手がコーチを務めるテニススクールです。長塚選手からストロングス代表の大川に指導依頼があり、このプロジェクトはスタートしました。
幸い私はPITA(パームインターナショナルテニスアカデミー)にて2年ほどジュニアのテニス選手のトレーニング指導を行っていたこともあり、スムーズに指導に入ることができました。

テニスの選手といっても、まだ小学生や中学生の普通の子供たちです。テニスの場合は、ある程度の技術があればジュニア時代は勝つことができるスポーツです。
技術でごまかせる競技なわけです。
しかし、現場の現状はといういと、ジュニアでもケガをしている選手が非常に多いこと、テニスでは全国レベルでも学校のクラスの中では運動能力は下から数えたほうが早いぐらい劣っている選手が多いことなど、多くの問題があります。
「テニスで捻挫は当たり前、利き手だけ強くなるのも当たり前。テニスがうまければそれでOKでしょ。」と考えるジュニアは少なくありません。
今の日本テニスのジュニア指導で必要なことは、ケガに対する意識付けと、スポーツするのに必要な基礎体力をつけることです。


ジュニア選手のトレーニングポイントは簡単です。
今必要なことをやれば良いだけです。スキャモンの成長曲線にあるように小学生なら神経系(基礎的な動作の習得)、中学生であれば持久力(基礎的な動作を長く続けられるようにする)、高校生であれば筋力(基礎的な動作を習得していれば)がそれぞれ一番向上しやすい発達の要素です。
これをふまえてレジスタンストレーニングやSAQトレーニングをうまく組み込んでいけば、自然と能力は向上してきます。もちろんこれにプラスして、テニスの運動要素を考慮したトレーニングなども加わります。
ジュニア指導は指導者がしっかりと基礎的な動きを理解して、選手に指導することが重要です。ジュニアは大人のミニチュアではないので、大人のトレーニングを量 だけ減らして行うのは絶対やめましょう!!


ストレッチ:最近のジュニアは柔軟性の無い選手が多いです

ラダー:神経系、基礎的な動き作りを向上させる為に行っています

ドリル ダイナミックフレキシビリティー


武蔵野ドームテニススクール(東京)も指導が始まりました。このクラブも全国大会へ出場する選手がたくさんいるクラブです。
機会があれば武蔵野のトレーニングも今度紹介したいと思います。