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五月場所を6勝1敗という星取で終えた阿武松部屋の片山力士が、名古屋場所(7月4日初日、愛知県体育館)より見事、十両に初昇進します。そんな嬉しいニュースにちなんで、今回は阿武松部屋のトレーニングの近況報告と、片山力士のご紹介をさせていただくことにいたしました!
阿武松部屋には、巡業があるので隔月に行っているのですが、トレーニングの内容としては、
とにかく怪我をしない身体作りと、パワーを養成するために『HIT』(High Intensity Training)
と『Balance Training』を満遍なくおこなうようにしています。
まず、『HIT』を取り入れ、ベースの筋力をアップするようにしています。なぜなら、『HIT』の特徴である、ゆっくり動かす事で関節や靭帯にかかる負担を最小限に抑える!という理論が、怪我の防止につながってくるからです。
相撲界では、ここ最近、怪我で何場所も休場する力士が増えています。トレーニングが、怪我を起こす原因を作り出していることもある、といっても過言ではありません。
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【阿武松部屋の力士たち】
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【マシンを使わなくてもしっかりトレーニングできます】
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【ツッパリに効果あり!!!】
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さて、『HIT』で向上させた筋力を、今度は上手に使えるようにならなくてはいけません。その架け橋になってくれているのが『Balance Training』です。相撲の要素として、バランスという部分も大きなポイントになります。相撲という競技は、ある意味バランスの崩し合いなわけですから、120Kg以上もある身体を自分自身でコントロールできないと力士として土俵に立つことはできないわけです。筋肉をただつけただけでは、ぽっちゃりボディービルダーになってしまいます。。。(笑)
阿武松部屋では、大きく分けるとこの2つのトレーニングを力士たちの現状を把握しておこなっています。このように、巡業と巡業の間の1ヶ月間にしっかりとトレーニングを積む事で、次の場所でケガなく、万全の態勢で取組みに挑める訳です。
今回、十両に昇進した片山力士の特徴として、柔軟性の能力が非常に高いレベルにあります。柔軟性においては、日ごろのストレッチを欠かさずおこなう事で、誰でもある程度のレベルに達する事は可能になります。もちろん、最先端のトレーニングも必要ですが、まずは力士の必要な基本となる部分をしっかりやってこその最先端のトレーニングです。片山力士を見ていると特にそう感じる事が多いのですが、彼は日ごろから手を抜くことなく、この基本となる部分をしっかりと丁寧にやる力士です。
また、先天的に瞬発力に驚異的な能力を感じます。立会いからの速さは他の力士と比べものになりません。彼の取組みを見ても、自分の長所を生かした、非常に上手い相撲をとっていると思います。
さらに今後の課題としは、どのアスリート選手にも言えることではありますが、いかに怪我をしない強い身体を作っていくか?がキーポイントになってきます。折角、頑張って努力して昇進したのに、怪我で休場となってしまえば元も子もありません。ですから、先にもお話した通り、『HIT』が、非常に有効になってくるのです。
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【ストレッチは入念に!】
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【怪我をしない身体を作りましょう】
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【スロートレーニングで日々努力しています】
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さてさて、そんな片山力士からコメントをもらいましたので、皆さんにご紹介いたします。
「スロートレーニングを定期的におこなってきて、怪我をしない身体とパワーがつきました!あとは稽古をしっかり行い、常に上を目指して頑張ります。まずは、絶対に一場所で幕下には落ちません!!」と熱く語ってくれました。
お茶目な顔!?をしていながら驚異的なパワーと柔軟性を持つ片山力士から今後は目が話せません!!
皆さんも是非、名古屋場所の片山力士に注目してみてください!
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【今後の意気込みを語ってくれた片山力士】
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